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世はまさにポイントカードブーム。

TポイントはじめPonta、楽天ポイントに高知ならハーティーポイントも見逃せません。

お買い物ついでにポイントがたまってお得感満載のこのポイント制ですが、その昔そんな「貯める」楽しさで世の人々、とりわけ主婦や子供たちの心をがっちり掴んだのがこの「ブルーチップ」ではないでしょうか。




いえ、見方を変えればこのブルーチップ、少々使い勝手が悪かったかもしれません。

何しろ今主流のポイントカードは貯まったポイントに応じて次回買い物時値引き出来ます。

つまり「貯まったポイント」イコール「現金値引き」となるわけで、ある意味お金と同等の価値があります。

ポイント分浮いたお金で、別の店で別の商品が買えるわけですね。

それに比べるとこのブルーチップは貯まった枚数に応じて、景品と交換するタイプになります。

ですので、決して「貯まったブルーチップ」イコール「お金」ではないんですが・・・。





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だが、それがいい!!(・∀・)



いえ、もちろん現金値引きの方が使いまわしが効きますので突き詰めればポイントの方がお得なんでしょうけど。


でもそんな理詰めでは説明出来ないブルーチップならではの魅力があったんですv(。・ω・。)ィェィ♪


「そもそもブルーチップって何?」という方から、「あ~懐かしい」という方まで、少々お付き合いを。




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まず、ブルーチップですが、スーパー等でのお買い物金額に応じて写真右側のミシン目のついた切手のような券が貰えます。

何円につき1枚だったかは失念しましたが、普通の買い物でも結構な枚数貰えましたので100円で1枚より多い印象です。


貰ったブルーチップは左の台紙へ貼り付けていきます。
この台紙はご覧の通り「セービングブック」といい、1ブック貯めるのに500枚貼る必要があります。


ご存じない方は、貰ったブルーチップをいちいち台紙に貼り付けるのはなんと面倒なことか、と思われるかもしれませんが・・・。


いえ、もう一度言わせてください。



だが、それがいい!!(・∀・)



もうね、ポイントカードに比べて究極のアナログ作業ですよ。

まとまった枚数貰った時ならまだいいですが、子供のおつかいなら貰える枚数なんて知れたもの。

その少ない枚数を台紙からはみ出さいなように丁寧に貼る。

自分の中で何かが養われていた気がします( ̄▽ ̄)v


でも、このペラペラなセービングブックへブルーチップを貼り付けていくとみるみる厚みが増してくるんですよね。

1冊全て貼り終えた後の厚みと重み、そして達成感。


なんだ、この充実感?

たかが紙だぜ?!




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そうして貯めたこの1冊。

貯めた後にはご褒美がヽ(=´▽`=)ノ

上のカタログからお目当ての景品を探します。


先ほど書きましたように、今のポイントカードなら実質現金同等ですので言わば何にでも使えるワケですが、ブルーチップのこの不自由さがかえってワクワク感を盛り上げます。


景品のチョイスも売れ筋商品は押さえてある感じで、欲しくないけど仕方なく交換するといったことはほとんどありません。

むしろカタログショッピングのような感覚で、今まで知らなかったような商品を発見出来る楽しみも♪


ちなみに景品交換に必要なセービングブックの数を景品の市場価格に照らし合わせると、1冊500円相当の価値になります。

500枚の台紙1冊で500円の価値ですから、ブルーチップ1枚は1円の価値ということになりますね。


ですので、景品交換時に取り出すセービングブックのかさばることかさばること。

1万円相当の景品と交換しようと思えば、厚みと重みの増したセービングブックを20冊カバンから取り出すことになります。


とはいえ、これこそブルーチップ最大の醍醐味!

ドッサドッサとカバンから取り出すその様はまさに富豪!!ォオ!!(゚ロ゚屮)屮

受付でまるで札束を渡すような感覚は、なにやらとんでもない取引をしているのではと錯覚すること間違いなし!!


今まで貯めた苦労と相まって、この景品交換時の興奮は淡白なポイントカードでは決して味わえませんぜ。



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そんなブルーチップですが、ここ高知でもすっかり見ることがなくなりました。

変わりにハーティカードが台頭してきましたが、それもそのはず、高知での経営母体をみると、「ブルーチップハーティカードセンター」という名称になっています。

完全に「取って代わった」かたちですので、まあこれも時代の流れでしょうねぇ。


ポイントカードの合理性、使い勝手の良さは今さら言うまでもないですが、ブルーチップのへそくり感覚も捨てがたいものがありましたo(^▽^)o



でも、そんなブルーチップの庶民の味方振りを象徴するすばらしいサービスが!


なんとこのブルーチップ、今でも景品に交換出来ます!

全国的にも加盟店は激減しているものの、サービス自体はまだ継続しているとか。


当初よりブルーチップは「無期限有効」を謳い、その姿勢を今でも貫いているのがすごいですね。

しかも、お目当ての景品に手元のセービングブックが足りなければ、500円の図書カード1枚追加で1冊とみなし交換してくれます(‐^▽^‐)

なんという救済措置!


押入れにセービングブックが眠っている可能性もありますので、ぜひこの機会に探してみては
ヽ( ̄▽ ̄)ノ




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