さて、新年一発目の記事にも書きましたが、わたくし2016年大晦日、久々に多めにビールを飲み撃沈しました(汗)
それより前にも年末の忘年会で何回か飲んでいましたが、せいぜいビールジョッキ中で3杯程度。
まあ高知県民なら舌がようやく湿った程度で、これから本格的に飲むぞ!ってところですよね(笑)
ところが、普段節酒を心掛けていたわたしにとって、大晦日にそれより多めに飲んだ量、ぶっちゃけ350ml缶ビール6本は身体にガツンときました。
以前ならここから調子が上がってくる程度の本数なんですが、普段の節酒だけでなく加齢とともにお酒に弱くなった今のわたしにとってはこの程度の量で翌朝頭ガンガン・・・。
はあ・・・。また節酒しよ・・・。
酒飲みのサガよ
ところが!
二日酔いなんて治ってしまえばまた飲みたくなるのが酒飲みの悲しいサガ。
お酒の好きな方、身に覚えはありませんか?
二日酔いで苦しんでいる時は、「もう酒なんて飲まねえ!」と悶絶しながら心に誓っているのに、いざ復活すればまた性懲りも無く飲みまくる自分を(笑)
はい、わたしもそうです。
ただ、わたしの場合、節酒の習慣がついているのでお酒は一週間ほど絶ってしまえば飲酒欲求はほとんどなくなります。
ただ、逆に言えば一旦飲んでしまえば一週間は飲酒欲求が続くということですね。
そこで登場するのが、昨今人気を博しているノンアルコール飲料です!
ノンアルコール飲料数あれど
ノンアルコール飲料は世間の健康志向と相まって数多くの種類が販売されています。
特に一番人気の”ビールテイスト”は、昔懐かしの「バービカン」(1986年発売)の頃と比べて飛躍的にビール風味が増しており、代役として十分使える味になってますし。
ほとんどの主要な飲料メーカーから発売されていますので、ビール代わりに飲むなら一通り飲み比べて、お気に入りのビール銘柄に近かったものをチョイスするのが代替えとしての王道ではあるかと思います。
ただ、もしどれを飲み比べても大して変わらないな・・・と感じる方がいらっしゃいましたら、わたしはちょっとマイナーですが、ノンアルコール飲料「龍馬1865」(日本ビール株式会社)をダンゼンおすすめします!!
原材料の違いに驚愕!
まず先にお断りさせていただきますが、わたしは特別健康志向でもなければ自然食品こだわり派でもありません。
普段の食料品の買い物において、原材料はおろか原産国ですら無頓着なくらいですので、世間一般より意識は低い方かと思います。
そんなわたしですが、あるときふと気付いた、「龍馬1865」とその他のノンアルコール飲料との原材料の違いは無視出来ないものでした。
具体的に某社と原材料を比較しますと・・・
・「A社ノンアルコールビール 」
ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)
・「龍馬1865」
麦芽、ロースト麦芽、ホップ・・・
以上!!
シンプル過ぎる・・・
特にアセスルファムKが苦手
いやはや、なんとも潔い龍馬1865の原材料。
別に一般的なノンアルコール飲料に使用されている成分が身体に悪いと言いたいわけではありません。
ただ人工甘味料、なかでも”アセスルファムK”という成分の安全性について疑問視する声は結構多く見られます。
ネットで検索すればすぐに発ガン性や血糖値への影響など様々な作用が議論されているページに行き当たるくらいですので。
とはいえ、正直わたしもその影響についてはよく分かりません。
人工甘味料については、昔その成分(アセスルファムKではない)を用いた「コカコーラライト」(1984年発売)が出始めたとき、当時まだ中学生でありながらもあまり良い評判は耳にしませんでした。
それから30年以上月日が流れているわけですから、昔の根拠のない悪いイメージをいつまでも引っ張っていてはいけません。
技術の進歩もあるでしょう。
しかしながら、わたしの場合このアセスルファムKを摂取すると、高確率で頭痛が生じるのも間違いない事実です。
気のせいかも、と何度か試しましたがやっぱりダメ。
やはりわたしだけでなく、副作用として頭痛は多く報告されているようです。
もちろん誰でも起こる症状ではなく、わたしや報告している人がたまたまそうであった、体質的に合わなかっただけという点は否めませんのでお間違えないようお願いします。
でもこの成分、市販のほとんどの缶チューハイに使用されているんですよねぇ。
(※ウォッカベースのチューハイの場合。焼酎ベースの「タカラcanチューハイ」等には使用されておりません)
「ビールだと平気なのに缶チューハイ飲むと二日酔いで頭痛い」という方がわたしの周りにも結構居ますが、缶チューハイの方がアルコール度数が高いという問題だけでなく、潜在的に体質が合わない人も居るのかもしれません。
売ってる店が少ないのが難点
少々話が脱線しましたが、人工甘味料の真偽のほどはともかく、頭痛に悩まされている方の体質的な原因のひとつかもしれませんので、「普段ノンアルコール飲料を飲んでいて、なおかつ頭痛が気になる」というニッチな方が居ましたら一度龍馬1865を試してみてはいかがでしょうか。
肝心の味も十分ビールの代替えになります。
他のビールテイスト飲料に比べてやや苦みが薄いかな、とも思いますが、これは普段どんなビール銘柄を飲んでいたかで印象も変わりますので好みの問題でしょう。
ただ前述の通り、シンプルな原材料の割には他社製品に引けを取らないしっかりとした仕上がりです。
価格が少々安めなのも嬉しいですが、売っている店が少ないのが難点。
わたしが見た限りでは、高知なら「エースワン」と「マルナカ」くらいですかねぇ。
他のスーパーやドラッグストアでは見たことありませんが、あくまでわたしが見て回った程度ですのでご参考までに。
節酒だけでなく、お正月に飲み過ぎた方の休肝日用としてオススメですよ♪
※補足
アセスルファムKに関しては、「キリン フリー」、「サッポロ プレミアムアルコールフリー」にも使用されておりません。
(脂肪吸収を抑える効果を謳う「キリン パーフェクトフリー」には使用されています)
ただ、「キリン フリー」には抗酸化物質が使用されており(これは別にどうってことありませんが)、「サッポロ プレミアムアルコールフリー」は龍馬1865に近い成分ですが、龍馬以上に売っている店が少ないのが現状です。
高知県 ブログランキングへ
↑ ご支援のワンクリック
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク