POKEMON GO4


いやはや、年末の3連休に嫌なニュースをネットで見てしまいました。


「佐川急便7都府県で遅配」


ヤフートップで報じられているほどですから、該当地域での混乱の大きさが伺い知れます。

マジか・・・。

 

遅配の内容と原因



報道によりますと、東京や埼玉、愛知や大阪など主要7都市で配達に2〜3日ほどの遅れが生じている模様。

時期的にもクリスマスや年末を控え、毎年物流量が多くなる頃ではありますが、例年ではこういった大規模な混乱はなかったとのこと。

想定以上の荷物集中や人員不足が主な要因と分析されていますが、実際のところは物量というより人員不足の方が大きな原因ではないかと見ています。

なにしろ、運送業界ではかねてより人材不足が懸念されていました。

ここ数年の大企業を中心とした景気上昇に伴う人手不足は各方面でも深刻で、なかでも飲食業界やコンビニ等小売り、そして運送業界では顕著に見られる問題として取り上げられていましたからね。


理由は簡単で「きつい仕事(という印象)」だから。


今までは仕事の選択肢が少なく仕方なく従事していたという方々が、求人の幅が広がったことで他業種に流れているとのこと。


高知でも、上記職種の人員不足は深刻で、知り合いの方から嘆きやボヤキを耳にすることが少なくありません。

その影響でアルバイトやパートの時給も軒並み上昇していますが、やはり仕事内容から少々避けられているのも否めませんし。

サービス業の場合、客側のクレーマー体質がSNS上で無闇やたらと広がっていることも嫌がられる要因かもしれませんね。


それはともかく、配達の遅延は困りものです・・・。




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「焦燥しなくてものんびり待てば?」



ここまでの記事からそんな声が聞こえそうです。 

ええ、わたしも状況が状況ですから、もし高知で同様なことが起こっても、むしろ多少遅延しても配達して下さるだけで十分という感謝の気持ちをもってゆっくり待ちたいと思います。受け取る側なら・・・。


今わたしが焦燥しているのは「送る側」だからです。

それも知人や親戚といった、気心の知れた方相手ではなく、”お客様に向けて” ですので困りもの。

何度か当ブログでも記事にしていますが、わたしはネットショップを運営しています。

この年末、なかでもクリスマス需要は非常に多く、つい先日発送が一段落してホっとしていた矢先の報道でしたので 。

すべての荷物が佐川急便利用ではありませんが、半数は超えてますからね。

配送先としては、やはり人口密度の高い東京はじめ関東地域、大阪方面がダントツに多いのですが、今回はそういう地域に限って遅延しているようですし。まぁ、そりゃそうですよね。通常でも荷物多いもの。 


ウチのショップの場合、普段から配達指定日が決まっている荷物は指定日の3日前には発送していますが、いくらこちらが余裕をもって手配していても、配達地域の担当営業所が混み合っていたならどうしようもありません。

一応商品を発送したときにはメールを送信し、そちらに運送会社名と荷物追跡出来るよう問い合わせ番号を記載してはいます。

万一遅延が発生した場合、そこからお客様ご自身で運送会社に問い合わせいただくことが多いとは思いますが、ショップ側に問い合わせする方も見えますからね。

まあこちらに問い合わせが来ても、運送会社の状況説明を確認して伝言するだけしか出来ないんですけど・・・。

それ以前にこういうときは営業所の電話繋がらないんですけどねぇ。

なんにせよ、連休明けはクレームメールが溜まってそうで憂鬱です・・・。

う〜ん、休日出勤すべきか?


でも、自分がクリスマスプレゼント用として購入した立場なら、ショップ側にもきちんと配達指定日時を記載していたかどうかくらいの確認は取りたくなるかもしれません。

自分用に購入した商品なら別に気にせずのんびり待ちますけどね。

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いつか起こると懸念されていた状況



以前、佐川急便が通販最大手のAmazonの取り扱いを中止しました。

Amazon側の無茶な送料交渉が原因とされていますが、それ以前にも発送翌日配達厳守など厳しい要求が多かったようです。

Amazonの物量は業界圧倒的ナンバーワン企業だけありハンパではありません。

送料の無茶な要求に加え、物量のあまりの多さに佐川急便側が嫌気がさしたということですが、この頃から物流のパンクが懸念されていました。

Amazonに関しては、今はヤマト運輸と日本郵便がメインとなって取り扱っていますが、こちらもさらなる物量の増加や人材不足により疲弊している模様。

さらに都心部では注文当日配達サービスなども加わり、運送会社への負担は増加する一方です。

また、ネットスーパー等も台頭しており、特別な商品だけでなく日常品までもが物流を通して個人宅に届けられています。

そんな状況だけに、配送ドライバー職が過酷であるという認識が広まり、人材が集まらずさらに過酷になるという負のスパイラル。

ネットショップという、物流なくしては成り立たない商売に身を置くものとしてはかねてより「大丈夫?」と不安を抱いていましたが、いよいよそれが業界大手である佐川急便ですら現れ始めたことに焦燥しております。




従来のサービスを見直す動きも



外食産業では24時間営業を見直すなど、従来のサービス業の価値観を覆す動きが出てきています。

また、通販の宅配においても、受け取るお客様の側から不在再配達の手間を避けてもらおうと、コンビニでの受け取りを選ぶ方も増えている状況。

今回の佐川急便遅配問題を受けて、業界的にもなにかしらの動きはありそうです。


かといってネット通販が勢力を伸ばしている状況では物量の減少は望めませんし、立場的にも縮小はして欲しくないのが本音ですが、冷静に見てもむしろAmazonの「ダッシュボタン」(飲料水や消耗品をボタンひとつで届けてくれるサービス)開始など、ますます激化しそうな気配ですね。





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少なくなったらボタンぽちでお届けの「ダッシュボタン」。便利そうですが・・・。




地方在住の身としましても、こちらではなかなか手に入りにくい商品がすぐ買える通販は重宝していますが、日用品などどこでも手に入るものは地域経済活性化のためにも出来るだけ地元で買っていきたいと思う次第です。





 
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